Heaven VIII

ファイナルオーディオ製品の特長であるサウンドステージの広さに加え、楽器から発せられる生々しくも軽やかな低音を再生する事に成功。通常、低音域を増やすと、全帯域に渡り鈍い響きがつきまとってしまいます。今回、特殊な金属加工法であるMIM(Metal Injection Molding)を採用した事により、切削では不可能であった、音響的に最適化された筐体を実現し、新たに採用したシングルドライバーユニットと相まって、クリアさを保ちながら、低音の再現力を高めることができました。今までにない音数の多さと奥行き感により、圧倒的な臨場感を体感頂けます。背面の意匠についても、単なる装飾ではありません。共振の分散を図るという機能をデザインに落とし込み、美しさと機能を高い次元でバランスさせています。

※MIM(金属粉末射出成形)とは
金属微粉末とバインダーを混ぜ、樹脂のように金型で成形した後、高温で焼結する方法。形状の自由度や精度は高いものの、表面仕上げが難しく外観部品に使用される事は少ない。

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特長

 低音と奥行きのある立体的な空間再生を実現するBAM機構 ( Balancing Air Movement )

バランスドアーマチュア型ドライバーユニットは、鉄片を駆動させて音を出すという構造上いくつかの問題を抱えています。

 フルレンジバランスドアーマチュア型ドライバユニット

従来のHeavenシリーズに比べて低音の再現力に優れたドライバーユニットを新たに採用。原理的に理想のシングルドライバー、フルレンジ再生。

 MIM(Metal Injection Molding)によるステンレス筐体

MIMとは、金属微粉末とバインダーを混ぜ、樹脂のように金型で成形した後、高温で焼結し、形状を整える方法です。樹脂の成形品と同様に形状の自由度は高 いものの、イヤホンの筐体として採用するには、焼結の際に20~30%も縮む事による精度管理の問題、また外観品レベルまでの表面処理を施すのが困難と いった問題を解決する必要がありました。 私達は3Dプリンターによるチタン製イヤホンの開発過程で培った技術によりMIMの問題点を解決。筐体のパーツを2点とシンプルにする事で、筐体の響きを 最適に コントロールする事ができました。背面の凹凸も単なる装飾ではなく、共振を分散させる形状となっています。

 選べる5サイズのオリジナルイヤーパッド

音導管部分と耳に触れる部分とで硬度が異なる 2 種類のシリコン素材を採用。音導管部分には、硬度の高いシリコンに溝加工を施すことで強度と柔軟性を両立。形状を保持したまま耳の穴に合わせてフィット。 耳に触れる部分は柔らかいシリコンを採用し、快適な着け心地と高い遮音性を実現しました。SS/S/M/L/LLの5サイズを同梱。お好みによってお選び 頂けます。

 ステンレス製メッシュフィルター+音響レジスター

ステンレス製メッシュと音響レジスターにより、中高音のバランスを整えています。

 タッチノイズを抑えたオリジナルフラットケーブル

ケーブルの柔軟性を高め、厚みを増す事でタッチノイズを減らしました。

パッケージ、付属品等
ステンレス製キャリーケース、イヤーパッドが同梱されています。